レゴランドにワンオペで子どもを連れていきたいな
と思っているそこのアナタ
「レゴランドは小さい子ども向け、でも3人連れていくの大変かな?」
「小学生の子どもと保育園の子どもで乗りたいアトラクションが違う」
「ワンオペで行くと体力的にきつい」
と思ってしまってワンオペで行くのを諦めていませんか?
今回は私はっちパパが実際に子ども3人を連れていった体験をもとに
レゴランドでのワンオペを成功させる方法を教えます
子どもの構成は
7歳、小学校1年生
5歳、保育園年中
2歳
となっています
年パス2年目のぼくが伝授しますので、ワンオペレゴランドを楽しめるようになります
今週末連れていってね
レゴランドへ行く前の準備
ワンオペでレゴランドへいく前の準備もたくさんしました
特に①と②はマストですので、しっかりやっておきましょう
- 乗るアトラクションの選定
- 準備物
- 移動中に子どもが退屈しないように
- 予約を忘れずに
- できれば天候のいい日を選定したい
乗るアトラクションの選定
なぜこれが大事なのか?
アトラクションは基本的に一番下の子が乗れないと話になりません
下の子の年齢にもよりますが、ひとりで待てないお子さんもいますので
我が家は2歳児なので「ひとりで待つ」という選択肢はありませんでした
なので上の子に乗れないアトラクションがあることを伝えておきましょう
ちなみに我が家が選択肢から外したのは
ザ・ドラゴン
ドラゴン・アプレンティス
マーリン・チャレンジ
マーリン・フライング・マシーン
カーゴ・エース
スクイッド・サーファー
キャット・クラウドバスター
イマジネーション・セレブレーション
アンカー・アウェイ
除外の基準は3人とも付き添いが必要な乗り物で定員が3名までのものです
つまり、大人と子ども3人が同時に乗れるか、上の子2人だけで乗れるか
で判断しました
上と真ん中の子に乗れない乗り物があることを説明しました
上記の全部を伝えたわけでなく、
「いつも乗ってる〇〇と△△は今日乗れない」
と言いました
つきそいなしで乗れるアトラクションにも注目
身長制限が低めでつきそいが必要ないアトラクションを知っておくと便利
上2人だけでも乗ることが可能になります
身長90㎝以上あればつきそいなしで乗れるアトラクション
ビートル・バウンス
ジュニア・ドライビング・スクール
ドライビング・スクール
3つだけになります
子どもだけで乗れるのは結構うれしいようです
親もその間は手が離せるので休むことができます
上手に活用できれば疲れずに回れるよ
準備物
基本的な準備物に関しては下のページを参照してください
今回、プラスで持っていったのは
タブレット(詳しくは後述)
ビブ(前掛け)
ベビーカー
ビブ
これをもって行ったのは着替えの手間を減らすためです
一旦着替えになると、子ども3人を連れてトイレやベビーケアに行くことに
時間ももったいないし、移動中に子どもが欲しいものを発見したら大変
ベビーカー
ベビーカーはワンオペの強い味方
下の子は2歳で歩けますが、これは必須でした
・荷物置きになる
・子ども(上の子も含めて)が昼寝したら乗せられる
この2点でお供決定ですね
ひとりでも困らない
でも荷物が増えると大変
このバランスが難しいのよ
移動中でも子どもが退屈しないように
我が家は車で行きます
車内だと猫とネズミのドタバタ劇や世界一有名なネズミのDVDで過ごせます
パークについてからの待ち時間が大変
パパー!
ヒマになってきた
タブレットに動画をいくつかダウンロードしていきました
電車移動だと移動中も遊べるグッズがあるといいね
予約を忘れずに
入園前に予約しておきべきなのは2つ
ワークショップ
レストラン
ワークショップ
当日の朝8時から予約開始です
ウィークエンドや季節限定のプログラムは人気が出やすい
すぐに枠が埋まります
8時前からスタンバイしておきましょう
リビルド・ザ・ワールドやレインボー・デザイン・スタジオなど
予約なしでビルドができる施設も活用してみてください
レストラン
レストラン「彩」と「ナイト・テーブル・レストラン」では入場予約をすることができます
このレストランはブロックプールがあるので、食事中に子どもを遊ばせることができます
ワンオペにとって非常にありがたい施設なのです
以前、予約は前日まででしたが、当日10時からも予約できるようになりました
ご利用は計画的に
できれば気候のいい日を選定したい
気候が悪いと
荷物増えるし移動大変
なんですよね
親が一人だとカッパとか荷物が増えるのは致命的
荷物が多いときはロッカーを利用するのもあり
天候もチェックしておきたいですね
レゴランドの施設は屋内も多いので、逃げ場はたくさんあります
入園後の動き
できれば一日たくさん遊ばせてあげたいので開園前から行きたいですね
公式の開園時間は10:00ですが
混雑日だと9:30に開園することがあります
ちなみにぼくの家族の一日の流れ
9:45 入園
9:50 ブリック・パーティに乗る 上2人はひとり乗り、下の子ボックス席で
10:10 スクイッド・サーファーのウォーターボムで遊ぶ
10:20 ロスト・キングダム・アドベンチャーにてチャイルドスイッチを利用
10:40 ファラオ・リベンジにてボール遊び
11:20 ファクトリー・サンドウィッチ・カンパニーで昼食
12:40 オブザベーション・タワーに乗る
13:00 デュプロ・バレーにて遊ぶ
13:40 下の子寝る
14:00 ワークショップ開始 上、真ん中の子両方のビルドのお手伝い
14:50 ビートル・バウンスに乗る×2
15:20 レインボー・デザイン・スタジオでLEGO DOTS遊び
15:50 ザ・ワーフで遊ぶ
16:20 レゴポテトに舌鼓を打つ
16:30 ミニフィギュア・マーケットでミニフィグつくり
17:00 退園
彩には行ってないんかーい!
とツッコまれそうですが、子どもに
「ラーメン食べたい」
と言われたので、予定変更しました
チャイルドスイッチを活用せよ
チャイルドスイッチとは
子どもが複数いる場合で
乗り物の人数制限に達して1回で全員乗車しきれない場合に
子どもが交代して乗れる仕組み
(子どもが1人で待てることが条件)
実はホームページにも詳しく書かれていません
この仕組みを知ることができた人はラッキーですね
基本的にはどのアトラクションでも使うことができるみたいです
詳しく調査しておりませんので、乗る前にレゴレナさん(スタッフ)に聞いてください
今回はロスト・キングダム・アドベンチャーで使ったよ
我が家の場合、子ども3人おりまして、ぼくと合わせて4人です
ロスト・キングダム・アドベンチャーの車は3人しか乗れません
今回は上の子と真ん中の子どもをスイッチしました
LEGOで説明するとこうなります
1、上の子、下の子、パパが先に乗車してアトラクションを楽しむ
真ん中の子はレゴレナさんと待機
2、アトラクションが終わったところで上の子と真ん中の子が交代する
3、真ん中の子、下の子、パパでアトラクションを楽しむ
こんな感じで子ども同士が交代してアトラクションを楽しむことができます
条件として1人で待っていられることが必要なので、乗る前に子どもに確認しましょう
1人で待っているとレゴレナさんがステッカーをくれることがあります
パパー!シールもらったよ!
と子どもがみせてくれたのはアドベンチャーエリアのシール新旧バージョン
入れ替わりの時期だったのでラッキーでした
大人はほどよくサボれ
大人は休憩を上手にはさんで回るようにしましょう
休憩できるポイントとしては
・子どもだけで乗れるアトラクション
ビートル・バウンス、ジュニア・ドライビング・スクール、ドライビング・スクール
・座って見られるアトラクション
ファクトリー・ツアー、パレス・シネマ、ニンジャゴー・ライブ
アスレチックも活用せよ!ただし…
アスレチックも豊富なレゴランド
子どもは自分たちであそんでくれるので、大人は休憩できます
レゴランドのアスレチック
ファラオ・リベンジ(アドベンチャー)
ザ・ワーフ(レゴシティ)
キャスタウェイ・キャンプ(パイレーツショア)
デュプロ・プレイ(ブリックトピア)
ただ、注意点がありまして
小さい子ども連れだとアスレチックはお手伝いや見守りをする必要があります
さらに、迷子になってしまう可能性もあります
ネットを上に登っていくところは2歳だと登れないので大人が手伝う必要があります
パイレーツショアのキャスタウェイ・キャンプは囲いがありません
なので、子どもがどっかへ行かないか見ておく必要があります
ザ・ワーフもドライビングスクールとつながっています
子どもがどこかへいかないか注意が必要です
下のマップの右上あたりの赤い〇です
かえって疲れた気がする…
ごはんはかなりの確率で座れるので焦らずに
レゴランドのレストランは5か所あります
どのレストランも構造としては
2階に座席+1階と2階にテラス席
となっています
座席数(テラスも含める)
チキン・ダイナー(ブリックトピア) | 384席 |
ファクトリー・サンドウィッチ・カンパニー(ファクトリー) | 282席 |
レストラン彩(アドベンチャー) | 502席 |
ブリック・ハウス・バーガー(レゴシティ) | 588席 |
ナイト・テーブル・レストラン(キングダム) | 446席 |
レストランだけで2000席くらいあるね
この他にもスタンドやカートでも食事が買えるよ
これだけ席があるので、座席難民になることは少ないです
ぼくは30回ほどレゴランドに行ってますが、座席に座れなかったことはありません
12:00~13:30まではそれなりに混雑します
少し待てば座席は空きます
席をあけてくださる方も多いです
子ども連れの方が多く、お互い様でありがたい限り
子ども連れだと座席の確保が重要ですが、余裕をもっていきましょう
迷子対策しっかりと
迷子対策として2つ挙げられます
- 子どもにGPSなど通信機器を持たせる
- 迷子になった場合、スタッフに声をかけるように教える
子どもにGPSなど通信機器を持たせる
この方法だと考えられるのは、Apple社のair tagを持たせるというのがあります
でも高いし、子どもがどこかへ置いてしまう可能性もあります
レゴランドではGPSを貸し出してもらえます
パークに入ってすぐ右手にあるゲストサービスにて借りることができます
ゲストサービスの位置はここです
GPSが無くなった場合は、腕に緑のバンドを巻いてもらえます
親の名前と電話番号を書くようになってます
迷子になった場合、スタッフに声をかけるように教える
常日ごろからお子さんに教えておきましょう
ちなみにレゴランドでは迷子の放送はありません
迷子の場合もパークに入って右手のゲストサービスで対応してくれます
迷子の放送がないのはテーマパークあるあるだね
子どもがケガしたらどうする?
ブリックトピアのファーストエイドで応急処置をしてもらえます
ファーストエイドはパークに入ってずーっと右手に行くとあります
応急処置だけになります
急を要するような病気やケガは近くのスタッフを呼びましょう
まとめ
レゴランドでのワンオペ
普段からワンオペでお子さんを見ている方なら準備はバッチリかと思います
ぼくは行き慣れているレゴランドでも不安だらけでした
大人ひとりだけって結構プレッシャーですよね
準備物のチェックや万が一にそなえていきたいですよね
少しでもお役たてれば幸いです