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鳥羽水族館回るのに何時間かかる?どう回ると効率的?

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三重県にある鳥羽水族館

日本一の飼育種類数を誇る大きな水族館です

ここでしかみられない生き物もたくさんいます

そして、「順路がない」というのもウリにしています

「規模が大きいんだったら回るのに時間かからない?」

「順路がないから回り方迷っちゃう」

という人も多いはず

今回は鳥羽水族館へ行って実際に回るのに何時間かかったのか

どう回ると効率的に回れるのかを教えていきたいと思います

たくさんの水族館へ行っているぼくが鳥羽水族館攻略法を伝授します

はっちパパ

今回も生き物の写真をたくさんいれてます

全部回るのに何時間かかった?

大人だけだとどれくらい?

2時間くらいで回れます

鳥羽水族館の総床面積は約25000平方メートル

日本で最大級の広さを誇る名古屋港水族館が約20000平方メートル

名古屋港水族館も大人だけだと2時間程度かかります

名古屋港水族館は大きい!一日で回れる?子どもは疲れない?名古屋港水族館を調べると「日本最大級の水族館」というのを目にします。 今回は名古屋港水族館を一日で回るとどれくらい時間がかかるか子どもは疲れることなく回りきれるかを検証してきました。 お得情報もお伝えしていきますので、ぜひ見ていってください。...

我が家は5時間かかった…

我が家は5時間かかりました

構造や水族館ののボリュームも素晴らしいので仕方ありません

逆にいえばすごく楽しめたとも言えますね

一つひとつの部屋が行き止まりになっている

マップを見ると一目瞭然

館内のマップ

一つひとつのエリアがつながっていません

ひとつ行っては奥から戻る

の繰り返しになります

はっちパパ

もと来た道を戻ることも多いので、時間がかかりますよね

ひとつのエリアごとに見どころがあります

子ども連れだと1エリア10分はかかります

我が家が一番時間かかったのはどこでしょう?

「奇跡の森」エリアのドクターフィッシュでした

手を入れたら近寄ってくる…

ワケでもなく多くいるところに手を入れたりコツが要るので苦戦しました

はっちママ

ほら見て!

パパのところにお魚いっぱい来たよ

子バチ

ホントだ!

パパがクサいからだよ

はっちパパ

………。

ラッコが人気すぎて見えない

ラッコさんとにかく人気です

日本でも見られる水族館が少なくなりました

昔は海遊館とかでもみられたのですが…

【海遊館レビュー】〇〇しなきゃタイムロス!回避するたった1つの方法大阪の水族館といえば海遊館 日本最大級の巨大水槽とジンベエザメが有名ですよね 行くにあたって一つだけやっておくべきことがあります これやっとかないと2時間くらいムダにしますよ 水族館大好きなぼくが今回はその回避方法を伝授していきます 海遊館の良かった所、残念な所もあげてますので是非参考にしてね...

「ラッコのお食事タイム」を見に行ったのですが人人人…

ラッコが見える場所に行けるまで15分ほどかかりました

ただね、カワイイんだよ

そして日本国内では貴重な存在になってきました

ラッコは捕獲が国際的に禁止されています

18世紀以降、ラッコの良質な毛皮を求めた乱獲で個体数が減少し、2000年、国際自然保護連合(IUCN)が絶滅危惧種に指定した。日本では臘虎膃肭獣(らっこおっとせい)猟獲取締法で捕獲が禁じられており、現在は米国も輸出を原則禁止している。

共同より引用

さらにラッコは国内での繁殖は事実上不可能なのです

どんどん見られるところが少なくなっています

はっちパパ

そりゃあみんな見たいよね

各エリアに見どころ満載

全てのエリアに主役がおります

全部メジャーリーガーですか?

って思うほど、各エリアに大物がおります

アザラシ、オットセイ、マナティ、カピバラ、スナメリなどなど

この子たちを見て回っていたら時間がかかりますよね?

なかなか中身の濃い素晴らしい水族館なのです

中でもジュゴンは外せませんね

ジュゴン?

水が濁ってて、すぐ奥に行くのでナニコレ?みたいな写真しか撮れず

楽しみにしてたのに…

効率的な回り方は?

子ども連れだと相当な時間がかかることが予想される鳥羽水族館

どう回ると効率的に楽しみながら回ることができるかな

ジュゴンやラッコがいるE~Lのゾーンから回るべし

結論から言うとE~Lのゾーンから回るのがオススメです

はっちパパ

入口から2階に行って

メインストリートを右へ行くエリアだね

理由としては

  1. お食事タイムやふれあいタイムが多い
  2. レストランもあり休憩をはさみやすい
  3. お土産が買いやすい
  4. 人気の生き物にあえる
  5. ベビールームがある

というものが挙げられます

イベントが多く、レストラン、ショップがあります

メインとなるスポットが多め

イベントの時間にも近くにいられるので便利ですね!

E~Lのゾーンを拠点に回ればかなり効率的に回ることができます

お食事タイムやふれあいタイムが多い

下のスケジュールを見るとこのゾーンが多く含まれています

半数以上がE~Lのゾーンで行われています

このゾーンにいると、ショーへの移動も少なく、時間を気にすることも減ります

ラッコのお食事タイム お腹の上で貝を割って食べる姿がカワイイ!

イベントは昼から午後にかけて開催されていることが多いですね

イベントを狙うなら昼あたりから行くのがよいです

レストランもあり休憩をはさみやすい

E~Lのゾーンには「レストランベイサイド」というレストランがあります

テラス席もあるレストランでカフェに近い雰囲気です

レストランを探すのも大変なので、近場にあると便利

その名の通り、海を一望できます

ミキモト真珠島がばっちり見えるロケーションでございます

お食事内容は麺類、カレー、どんぶりが中心

チンアナゴのカマボコが入ったチンアナゴうどんや伊勢うどんが食べられます

お土産も買いやすい

ショップはレストランベイサイドの隣にあります

「プラザショップ」という名前のお店で、品数も豊富

中に入ると、まず目をひくのがラッコさんグッズ

はっちパパ

そんなに見つめられたら買っちゃうやん

スナドリネコやジュゴンのぬいぐるみもカワイイ!

ジュゴンも日本では鳥羽水族館でしか見られない貴重な動物

お菓子だってラッコの写真入りなんですよね

これで買わないヤツいねーよな!

人気の生き物にもたくさん会える

E~Lゾーンで出会える生き物は

スナメリ ジュゴン マナティ ラッコ アザラシ

ダイオウグソクムシ ペンギン セイウチ などなど

となっています

鳥羽水族館のメインどころにも会えてしまいます

アザラシは愛嬌たっぷりでガラスごしにもふれあいができる

ペンギンは子どもたちの人気者

ナニコレ!ダンゴムシ?なダイオウグソクムシ

タコのふれあい水槽

タコに触れます

触るとタコが吸盤を吸いつけて威嚇

説明できない感触でございました

寝てるだけでもカワイイのがカワウソ

鳴き声も「キュー」と高い甘え声でかわいさマシマシ

LEGOのミニフィグとほぼ同サイズのコンペイトウ

小さなフグの仲間です

このゾーンを回るだけでも十分に楽しめてしまいます

ベビールームがある

こちらのエリアにはなんとベビールームまであります

設備もそろっております

授乳室(3室)

オムツ交換台(2台)

ミルク用お湯

オムツゴミ箱

オムツとおしり拭きは隣のプラザショップ(お土産屋さん)で購入可能

ベビーカーの貸し出しもあります

エントランスホールにて無料で借りることができます

20台と数に限りがあるので借りられないこともあります

E~Lゾーンを中心に回ると、人気な生物のショーやイベントにすぐ行ける

食事もカフェレストランがあり、休憩をはさみながら回ることができる

お土産のショップもあり、買い物にも困らない

小さい子どもを連れていてもベビールームがありお世話しやすい

鳥羽水族館ってどんなところ?

三重県の南端伊勢市にあります

真珠で有名なミキモト真珠島のすぐ近くです

三重の南端なので、大阪や東京からはなかなか時間がかかります

鳥羽水族館のアクセス

周辺の観光地としては

ミキモト真珠島

パルケエスパーニャ

伊勢神宮

おかげ横丁

あたりが有名どころ

特に伊勢神宮ははるか昔から「日本人なら一生に一度は参拝すべき

といわれるほどのパワースポットです

近くに温泉もあり、宿泊をメインに来る方もたくさんいます

はっちパパ

家族でのんびり行くのがいいですね

料金

1日チケットの料金(2025年1月現在)

大人2800円
小中学生1800円
幼児(3歳以上)800円

年間パスポートの料金

大人9000円
小中学生5000円
幼児(3歳以上)2500円

はっちパパ

4回行くと元がとれる

都市部からだと通うの難しいから購入迷っちゃうね

営業時間

年中無休となっています

基本的な営業時間は9:30~17:00

GW(4/29~5/5)と夏季(8/1~8/31)は9:00~17:30になります

他のゾーンも紹介

ぼくたち家族が5時間かかったように子どもと楽しめる施設です

12のゾーンでそれぞれ生き物に会えるのが楽しい

海獣の展示数が多く、生態学ぶのにもいいですね

Aゾーン:パフォーマンススタジアム

今回、時間が合わずでしたがアシカのショーが見られます

アシカのショースケジュール

Bゾーン:海獣の王国

アシカやアザラシをみることができます

チューブの中を通りながらみることができる構造です

水を泳ぐ海獣の姿もばっちり見ることができます

アシカさんはまったりされてました

Cゾーン:古代の海

大昔からいる生物にスポットをあてたゾーン

目をひくのはやっぱりサメですね!

こちらはシロワニという種類です

サメ好きな長男は大興奮なさってました

チョウザメはサメという名前ですが、サメと全く種類が違うそうです

卵は高級食材キャビアです

カブトの化石にするか貝の化石にするか迷った方は私と同年代です

Dゾーン:コーラルリーフ・ダイビング

サンゴ礁に住む生き物を集めたゾーン

カラフルでキレイな魚がたくさんいます

ファインディング・ニモで有名なカクレクマノミとナンヨウハギ

ドリーとニモに会えるステキなゾーンです

このゾーンの入口には小さなサンゴ礁の水槽があります

イソギンチャクの中からたまにクマノミが顔を出します

子どもはそれを見つけるのにドはまりしました

鳥羽水族館で有名な水槽もここにあります

まるで水中にいるかのような空間

うっとりして時間が過ぎるのを忘れてしまいます

そしてこの水槽はエントランスホールにもつながっています

まとめ

鳥羽水族館はとにかく大きい水族館です

日本でも有数の規模であり

最低でも2時間、子ども連れなら4~5時間はかかります

旅行で来るなら、半日は見積もった方がよさそうです

E~Lゾーンに見どころや便利なスポットが集中しています

そこを中心に回ると効率的かつ休みながら回ることができますよ

立地は三重県の南端にあるので、行くのに時間がかかる人が多いでしょう

終末や連休に泊まりで行くのがオススメです