「旅の途中でアクア・トトに行きたいけど、けっこう時間かかる?」、「子ども連れて行きたいけど、回るのに時間かからないかな」
2~3分でできるので時間がなくても楽しめるかと思います
一周するのにかかった時間
1時間18分でした。ゆっくり回っても2時間程度です
・今回は3歳の子どもを連れて周りました
・途中で写真を撮ったり、子どもにお魚の説明をしたりしていました
・トイレにも一度立ち寄りました
大人だけだと1時間かからない
旅の途中で「次、どこ行こうか?」と迷っている方は、旅のプランに追加するのにちょうどいいかと思います
館内はほぼ一本道
アクア・トトぎふは分岐点がありません
マップの矢印をたどってもらうと、ほぼ一本道なのがわかります
なので、迷うことなく館内をみて回ることができます
エレベーターで4階まで上がって、一階まで歩いて降りていくような造りになっています
ちなみに館内にはスロープや各階のエレベーターもあって、バリアフリーです
上り線なら駐車場から近い
川島ハイウェイオアシスは上り線下り線どちらからからでも入場可能です
上り線は「パーキングエリアに近い駐車場」と「公園(アクア・トトがある)に近い駐車場」があります
パーキングエリア側からだと徒歩で7~8分、公園側だと3分程度でアクア・トトに着きます
下り線は駐車場が1つだけで、パーキングエリアに近い駐車場のみです
アクア・トトまで徒歩でだいたい10分程度かかります
世界最大級の淡水魚水族館
世界最大級っていうくらいだから大きい?
アクア・トトぎふ | 名古屋港水族館 | |
延床面積 | 8480㎡ | 41529㎡ |
生体の展示数 | 220種 | 550種 |
日本最大級の名古屋港水族館と比較すると、延床面積は約5分の1、展示されてる生体の種類は約半分という感じです
名古屋港水族館は全て見て回るのに大人でも半日かかるので、面積だけでくらべてみても時間はそれほどかからないですね
展示されている数はアクアトトがその半分になります
小さいけれど、中身は充実してます
料金
当日料金は以下の通りです
大人 | 高齢者(65歳以上) | 中・高校生 | 小学生 | 幼児(3歳以上) |
1540円 | 1390円 | 1130円 | 770円 | 380円 |
ちなみに当日は何回でも再入場できます
時間があれば、ハイウェイオアシスで遊んでもう一回入場なんでことも可能です
ちょっと不気味、だけど楽しくてみどころいっぱい
4階からみていくよー!
4階
4階は川島ハイウェイオアシス横に流れる長良川上流をイメージしたエリアです
岩や木、コケむした感じは山の中のようです
マスやイワナなど清流の生体が展示されています
このあたりの生体は自然ではなかなか見ることができないので、じっくり観察しときましょう
水族館の中なのに、滝が流れておりマイナスイオンがたっぷりです(知らんけど)
このエリアを抜けると3階に続くスロープへ
スロープにも展示があって、飽きません
この水族館は規模は小さいけれど、細部まで詰め込まれている感じが素晴らしいです
3階
3階は長良川の上流から中流、そして中流から河口への生体が見られます
「日本の原風景」をイメージしており、コイやナマズなど馴染みのある生体を見ることができます
子どもはこのあたりの生体を知ってるので、けっこう楽しんでみてくれます
可愛いカワウソやカヤネズミもいて子どものテンションも上がります
2階
ここから世界の淡水魚が展示されています。ちょっと不気味な感じになりますよー
ちなみにここでようやくトイレがあります
あと半分ほどあるのでここで済ませておきましょう
揚子江の魚の展示 このあたりから魚のサイズが大きくなるのと、照明が暗くなるので子どもにはちょっと怖いヽ(;▽;)ノ
メコン川のエリアへ入っていきます。だんだん暗くなります
この水族館のメインともいえる、メコンオオナマズの水槽
身長90cmの次女といっしょに写しましたが、デカい!
1階
世界の河川をめぐる旅(?)に出ます
このエリアではカラフルな魚もいて子ども楽しいです
デンキウナギなどおもしろい魚もいます
でも、最後の水槽はこ・わ・い
アマゾンの魚を見られるのですが、世界最大の淡水魚であるピラルクーなどデカすぎる魚が展示されてます
こんなん川に潜っていたら泣くわ(´・ω・`)
ここを抜けるとイベント展示がされています
時期によっていろいろなイベントがあるので興味ある方はチェックしてください
時間があればやってみよう
清流ふれあいプール
1階にあるプールで飼育されているアユやコイ、オイカワなどにエサをやることができます
2~3分でできるので時間がなくても楽しめるかと思います
カピバラのエサやり
世界最大のネズミであるカピバラにエサやりできます
こちらは事前予約制です
エサやり自体は5分程度です
残念に感じた点
- トイレが1階と2階しかない
- 子どもにはちょっと怖い
トイレが1階と2階しかない
トイレは1階のお土産ショップ横と企画スペース横、2階に1つと合計3か所のみとなっています
一旦入場して4階へのエレベーターに乗ってしまうと2階まで進むか、エレベーターで引き返すしかありません
ぼくも実際に4階と3階の間のスロープで次女がもよおしたので、一旦エレベーターまで戻りました
子どもは入場する前にトイレを済ませておきましょう
子どもにちょっと怖い
水族館なのである程度暗いのですが、2階のメコンオオナマズあたりからが特に暗いです
下の写真がメコンオオナマズのエリアへ入るところなのですが、日光が入らない分、暗くなっています
そして、海の魚と比べるとフォルムが特徴的な魚が多いのと、魚の色あいが全体的に暗めです
子どもが「怖い」といって離れませんでした
まとめ
アクア・トトぎふは、1時間程度で回れるので、旅行途中に立ち寄ることも可能です
高速道路の中にあるということと、淡水魚専門であることからインパクトは強いです
少し怖いですが、クセになります
あと、裏ワザとしては、ふるさと納税でチケットがもらえます